全国建設業労働災害防止大会in金沢　

第59回全国建設業労働災害防止大会に石川県金沢市に参加しました。

広島から金沢まで新幹線と特急を乗り継いで4時間、金沢駅に到着してまず迎えてくれたのは「世界で最も美しい駅」の一つに選定されたもてなしドームからの鼓門は圧巻でした。

1日目、いしかわ総合スポーツセンターにて、建設業における労働災害の防止に著しく貢献した全国から選出された建設会社の安全衛生表彰が行われていました。いつか必ずこの大舞台で表彰される企業を目指し邁進してまいります。他にも最新の安全衛生保護具、測定器具、安全標識等を取り扱う企業の展示会がありました。  

2日目は金沢駅の直ぐそば石川県立音楽堂で行われました。各企業による安全に関する取り組み　研究発表論文の講話・講演がありました。時間の関係上　最後まで聞くことが出来ませんでしたが第三者への配慮や近隣清掃活動などの地域貢献、作業員の足腰の負担を軽減するアシストスーツを常備　鉄骨工事においてBIMモデル化、測量機による座標管理を連携することにより鉄骨精度の向上を図るなど規模は違えど大変参考になることばかりでした。

来年、第60回全国建設業労働災害防止大会は広島で行われます。地元で行われる事で広島の建設会社の安全意識や知識をより高めていければと思います。